むし歯の予防と正常なあごの発育を
健やかで丈夫な歯は、生涯に渡って全身の健康を支えてくれますが、そのためには乳歯時代から、お口の健康習慣を身につけることが大切です。
せき歯科室では、定期健診でのむし歯やあごと歯の成長のチェック、予防と歯みがきの指導など、お子様と保護者の方をトータルでサポートし、安心して笑顔で通っていただける歯科医院です。
お子さまの治療をするうえで
大切な事は、治療を受けるお子さんの不安をとり除いてあげる事です。
例えば
●歯を削るときの音が怖い
→キーンという音のしない治療を行う
●お母さんがいないと不安で1人で診察室に入れない
→診察室にお母さんも同席して頂く
●治療室の消毒薬の臭いが嫌い
→治療器具に触れてもらう
この様にして不安を取り除いてあげます。
お子さまのはならびについて
生後6ヶ月から下の歯の前歯から生え始め、2歳半から3歳頃までに、上下合わせて20本の乳歯が生え揃います。乳歯が隙間なく綺麗に並んでいると問題があります。
正常な状態では歯並びに少し隙間が存在します。これは乳歯より大きな永久歯が綺麗な歯並びに成る為の隙間なのです。顎の骨の成長がポイントです。好き嫌いなど規則正しい生活習慣が行われていないと、顎は充分に成長する事が出来ず、永久歯の生える場所が確保できません。
その為に歯並びが重なったり、前後にずれたりします。